玄米こだわり食べ比べセット(6)合鴨・自然農法コシヒカリ・ささにしき・ミルキークィーン三種玄米7kg　玄米通販金シャリ玄米屋

金シャリ玄米屋トップ ≫ 食べ比べセット ≫ 玄米派の方むき ≫ 玄米こだわり食べ比べセット 6

玄米こだわり食べ比べセット 6

玄米好きの方、もっと玄米を試してみたい方、こだわり玄米を探している方、玄米派の方へのご提案

商品名 玄米こだわり食べ比べセット(6)合鴨・自然農法コシヒカリ・ささにしき・ミルキークィーン三種玄米7kg

商品番号 TKS-KS-HG006

価格：6,891 円 (税込み)

お茶碗一杯のお米価格：約46円～68円

商品説明・内容量

３種類の玄米食べ比べセット
・橋詰さんの自然農法コシヒカリ（石川）玄米2.3kg
・武田さんの合鴨農法米ささにしき（岩手）玄米2.3kg
・井野さんの合鴨農法米ミルキークイーン（宮崎）玄米2.3kg
合計約7キロ精米セット
※玄米か玄米１分づきかを選択できます

産地

石川県、岩手県、宮崎県

精米日

お茶碗一杯のお米価格

決済方法

配送

玄米派の方にお薦めする玄米食べ比べ

橋詰さんの自然農法石川こしひかり

いろいろな無農薬栽培に取り組んでいる橋詰さんは、地元の“加賀有機の会”の会長です。
合鴨農法には平成７年から取り組んできました。
毎年開かれる合鴨農法の研究会である「全国合鴨フォーラム」には欠かさず参加してきた熱心な勉強家で、近年は無肥料栽培の自然農法稲作（従来の常識をくつがえした、青森のリンゴ農家木村さんの無農薬栽培林檎で知られている農法）に注目し、早速チャレンジしてみて三年、新鮮な発見に魅せられて、自然農法の勉強会にも意欲的に参加しています。
冬になると、橋詰さんの生き物が豊かな田んぼには、渡り鳥である白鳥が何百羽も毎年やってきます。

武田さんの合鴨農法米岩手ササニシキ

武田さんは、子ども達に継いでもらえる農業、２１世紀にふさわしい農業をめざして合鴨農法にチャレンジし、15年を超えています。
四人の子どもの子育て中でもあり、昨年まで岩手県のPTA県連の副会長もつとめ、多忙な中、田んぼの鴨が取りそこなった草は、彼がカモになって暑い盛りに取ってまわります。
静かな情熱家の彼だからできるのかもしれません。
2001年の全国アイガモフォーラム岩手大会では事務局長、現在でも全国アイガモ水稲会の岩手県代表世話人です。“子育て米”をご賞味下さい。
ササニシキは近年東北各県で栽培面積が減ってきましたが、身体に優しいお米として見直されてくる中、武田さんは合鴨農法での栽培をしている希少な農家なのです。

井野さんのアイガモ農法ミルキークイーンについて

宮崎県の井野農場の井野さんは、それまで減農薬で米作りをしていた井野さんが、安心して食べていただけるように、よりたしかな無農薬栽培にチャレンジしたいと考え始めたときに、アイガモ農法に出逢ったのです。
１８年前のことでした。その後、アイガモ農法をやってみてわかったことは、生き物がいる田んぼは、子ども達にとって馴染みやすくなるということでした。
合鴨は草取りにも虫取りにも活躍してくれますが、子ども達の優しい心と農に対する関心を育むところも、この農法に惹かれた大きな理由のひとつでした。
研究熱心な井野さんは、全国合鴨水稲会会員として、毎年開かれる“全国合鴨フォーラム”にも参加して、全国のアイガモ農法の仲間達と勉強・交流して、お互いに切磋琢磨しています。
近年は、アトピーに悩む宮崎市内の消費者からも感謝され、口コミでアイガモ農法のお客様が確実に拡がってきています。
井野さんの一家はご夫婦と二人の成人した息子の４人が力を合わせて、転作の麦栽培（８ha）も含めて、食と農の未来を切り拓こうと理想に燃えて楽しく農業に励んでいて、とても頼りになる農場です。

玄米なら何でも美味しいというわけではありません

玄米そのものの味に大きな差があることにこそ目を向ける必要があるのです。
玄米の味の差は、何によって生じるのか？それは、ズバリ「土づくり」だと思います。
生命力豊かな土によって育まれた稲は、健康な生命力を宿していて、たくましさがあります。

数年前に、東北でカビの一種であるイモチ病が拡がったことがありました。
被害が心配で契約している合鴨農法１０年の田んぼに出掛けてみると、周辺の田んぼは茶色になるほどやられているのに稲穂が元気にしていたのです。
植物も生命力豊かな土に育まれた健康体だとカビ菌を寄せつけないたくましさを秘めているようです。

太陽を浴び、土と水を食べて育った玄米は生きています。
米粒の胚芽からは、新しい芽が生じますし、根が生えるのですから、新しい生命力が宿っているのは、糠（ヌカ）の部分だといえます。
そして、美味しいお米の糠は、黄な粉のように甘いのです。
そのヌカの味こそが玄米の味を左右します。
つまり、玄米＝金シャリは、銀シャリ＋糠（ヌカ）なのです。
玄米は、一物全体、丸ごと米粒を食します。昔の人のネーミングに驚かされるのは、糠という字は、「米」に健康の「康」と書くのですから、とらえ方が深いです。

字源をひも解くと『玄』という字は、奥深い深遠さを意味します。
食べ比べによって、“玄米”の奥深い魅力の世界に誘（いざな）いたいと思います。

玄米の美味しさについて

①玄米の美味しさの感じ方は、「個人差」があります。主には“食感”によるものです。モチモチとプチプチとどちらが好きか。ただ、個人の好みも変化します。
②同じ玄米でも、炊飯によって“味わい”は、かなり異なります。「炊飯道具」「水加減」「火加減」「塩梅」などの組み合わせで、好みの模索を楽しみましょう。
③化学肥料に依存した農法による玄米は、“香り”よりも「臭い」という感じです。玄米は、生命力豊かな土で育った健康な実りとしての米粒を“香り”も楽しんで食べましょう。

インターネット限定！金シャリ玄米屋が提案するお米ワールド

人はだれでも、新しいものには不安を感じてしまい、ついついいつもと同じという選択をしてしまう傾向をもっています。
金澤米店での１５年にわたる、店頭でのフレッシュ精米・対面販売の経験から、多くのお客様が“お米ワールドの新しい発見”の感激・感動を語られた実績を生かして、特長のある食べ比べという観点から選択して、多彩な三種セットの組み合わせを金シャリ玄米屋のインターネット限定でご提案させていただきます