白米食べ比べセット(8)アイガモ農法米井野農場・清太夫農場・武田農場の三種 7kg　玄米通販金シャリ玄米屋

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白米食べ比べセット 8

白米＝銀シャリの世界をもっともっと知りたい方へのご提案　お米の好みはおかずをひきたてる脇役からおかずもいらない主役になる米まで、お米の好みはひとそれぞれです。　好みのお米を探し食べ比べてみてください。

商品名 白米食べ比べセット(8)アイガモ農法米井野農場・清太夫農場・武田農場の三種 7kg

商品番号 TKS-GS-008

価格：6,891 円 (税込み)

お茶碗一杯のお米価格：約46円～68円

商品説明／内容量

３種類のアイガモ農法米食べ比べセット
・井野農場アイガモ農法ミルキークイーン（宮城）白米 2.3kg
・清太夫農場アイガモ農法コシヒカリ（千葉）白米 2.3kg
・武田農場アイガモ農法ひとめぼれ（岩手）白米 2.3kg
合計約7キロ精米セット
※精米時にでる米ぬかをご希望があれば同梱します

産地

宮崎県、千葉県、岩手県　

精米日

お茶碗一杯のお米価格

決済方法

配送

十年を超えるキャリアのある一流アイガモ農法米の三品種食べ比べです。品種も適地適作で三種別々。

また、アイガモ農法米をお探しなら「白米食べ比べセット12」もアイガモのお米三種類です。

白米食べ比べセットのお米について

井野農場アイガモ農法ミルキークイーンについて

宮崎県の井野農場の井野さんは、それまで減農薬で米作りをしていた井野さんが、安心して食べていただけるように、よりたしかな無農薬栽培にチャレンジしたいと考え始めたときに、アイガモ農法に出逢ったのです。
１８年前のことでした。その後、アイガモ農法をやってみてわかったことは、生き物がいる田んぼは、子ども達にとって馴染みやすくなるということでした。
合鴨は草取りにも虫取りにも活躍してくれますが、子ども達の優しい心と農に対する関心を育むところも、この農法に惹かれた大きな理由のひとつでした。
研究熱心な井野さんは、全国合鴨水稲会会員として、毎年開かれる“全国合鴨フォーラム”にも参加して、全国のアイガモ農法の仲間達と勉強・交流して、お互いに切磋琢磨しています。
近年は、アトピーに悩む宮崎市内の消費者からも感謝され、口コミでアイガモ農法のお客様が確実に拡がってきています。
井野さんの一家はご夫婦と二人の成人した息子の４人が力を合わせて、転作の麦栽培（８ha）も含めて、食と農の未来を切り拓こうと理想に燃えて楽しく農業に励んでいて、とても頼りになる農場です。

清太夫農場アイガモ農法コシヒカリについて

清太夫農場の古谷さんは六百年の伝承農家古谷さんは、高度成長期にも化学肥料に頼らない稲作を続け、“土づくり命”で努力を重ねてきた独立自営精神の旺盛な農家です。
当主の正三郎さんは、瑞穂の国日本の中でも、自立精神を共有する専業稲作農家たちが設立した全国組織『全国稲作経営者会議』の初代会長を務めた父上が急逝したとき、大学の理工学部を出てソニーに勤務していた職を辞して、家業である稲作農家を継承した男です。
正三郎さん自身も、その後『全国稲作経営者会議』の青年部会長として10年近く活躍しました。
二人三脚で歩む奥様は、東京下町のお医者様のお嬢さんですが、環境の違いをものともせずに、今では立派な専業農家の主婦として、子育てと農業経営を支えています。
古谷さんが十数年前に合鴨（アイガモ）農法に取り組んだ直後の年から、金シャリ玄米屋の金澤米店との付き合いは始まりました。
房総の地で育んできた生命力豊かな田んぼから産み出された米の味わいは、店頭での食べ比べで、「新潟コシヒカリ」を超える評価を圧倒的多数から受けたのです。
“健康な土づくり”がお米の食味に決定的な要因としてかかわっていることを私にも古谷さんにも確信させてくれたのです。
古谷さんは、十町歩（10ha）弱の所有する田んぼの他、親類の田んぼ４町歩の田んぼで、アイガモ農法栽培、米ヌカ深水無農薬栽培、除草剤一回使用の減農薬栽培で耕作しています。
古谷さんのポリシーは、「価値ある米を育てて、その価値を理解していただける人々に食べていただく」ということです。

武田農場ひとめぼれについて

岩手県滝沢村の武田農場の武田さんは、玉川大学農学部を出て、就農した４０代前半の若手専業農家です。
稲作は、従来の慣行農法の田んぼは、お父さんが担当し、アイガモ農法の田んぼは、彼が担当してやっています。
お父さんは、大変几帳面な方のようで、いつ訪問しても、機械・機具は展示場のようにピカピカに整備されています。
お母さんは、地域の婦人達と一緒に「こだわり味噌づくり」に取り組んだり、パソコンを操ったり大忙しです。妹さんは、新潟・魚沼の農協長の息子さんに嫁ぎました。
哲さんは、２０００年１月に開催された全国合鴨フォーラム岩手大会では、事務局長として、岩手県内の有機農業の農家たちにも協力を働きかけたりして大活躍しました。
哲さんには、子ども達に継いでもらえる農業、２１世紀にふさわしい農業を創り上げたいという思いがとても強いのです。
現在のアイガモ農法の田んぼの面積は７ｈａで、手間のかかるこの農法の個人経営としては、大規模だと思いますが、十数年かけて、毎年少しずつ拡げてここまでもってきたのです。
カモが取りそこなった草は、哲さんがカモになって暑い盛りに取ってまわります。
おっとりした哲さんだから、静かな情熱家の哲さんだからできるのかもしれません。
哲さんの人柄は、アイガモ達にもわかるのか、哲さんが田んぼの近くに行くとカモたちが寄ってきます。
哲さんには、同じ子育て仲間の家庭の方にも、これらのアイガモ農法米を食べて欲しいという思いがあって、栽培に力を入れています。
希少価値があり、真心の伝わってくる『子育て米』をご賞味下さい。