白米食べ比べセット(18)コシヒカリ農家田中さん・大井さん・橋詰さん三種 7kg　玄米通販金シャリ玄米屋

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白米食べ比べセット 18

白米＝銀シャリの世界をもっともっと知りたい方へのご提案　お米の好みはおかずをひきたてる脇役からおかずもいらない主役になる米まで、お米の好みはひとそれぞれです。　好みのお米を探し食べ比べてみてください。

商品名 白米食べ比べセット(18)コシヒカリ農家田中さん・大井さん・橋詰さん三種 7kg

商品番号 TKS-GS-018

価格：6,171 円 (税込み)

お茶碗一杯のお米価格：約42円～62円

商品説明／内容量

３種類のコシヒカリ米食べ比べセット
・田中さんこうのとりの舞・兵庫コシヒカリ白米 2.3kg
・大井さん朱鷺（トキ）の舞・佐渡コシヒカリ白米 2.3kg
・橋詰さん白鳥（はくちょう）の舞・石川コシヒカリ白米 2.3kg
合計約7キロ精米セット
※精米時にでる米ぬかをご希望があれば同梱します

産地

兵庫県、新潟県、石川県

精米日

お茶碗一杯のお米価格

決済方法

配送

エコファーマーが田んぼが生き物いっぱいの鳥達の餌場となるようにと環境保全型農業で育てた三種コシヒカリです。　金シャリ玄米屋ならではの食べ比べセットです。

白米食べ比べセットのお米について

田中さんこうのとりの舞・兵庫コシヒカリについて

1971年に野生の特別天然記念物コウノトリの最後の一羽が絶滅したのが、兵庫県の豊岡の地でした。
これを人や自然環境の健康状態への警鐘ととらえた豊岡の人々は、コウノトリと人間が共生できる生態系の復活をめざして、コウノトリの人工繁殖から自然放鳥へと取り組んできました。
田中さんたち『豊岡エコファーマーズ』５人衆もそのメンバーです。
その努力によって、今では、世界での生息数２５００羽とされるコウノトリの１００羽が国内唯一の
保護増殖地である豊岡にいます。
エコファーマーの役割は、生命力に満ちたお米を育てる努力を重ねて、生き物がいっぱいに溢れる田んぼを蘇らせ、コウノトリが自然回帰できる環境を整えることであり、それは人間にもコウノトリにも安心な共生できる自然を再生することなのです。
このチャレンジ、人の住む土地への野生動物の復帰は、世界初の試みといわれています。

佐渡の大井さんのコシヒカリについて

絶滅したトキを自然放鳥して野生復帰させ、さらには自然繁殖させようという試みは、四年目に入りました。
朱鷺と人の共生をめざし、田んぼの自然を朱鷺の餌場となるような生き物が豊かな環境にしていこうというエコファーマーの取り組みに参加している一人が大井さんです。
エコファーマーとは、「土作り技術」「化学肥料低減技術」「化学農薬低減技術」に取り組む計画を新潟県から認定された農業者です。
佐渡で取り組まれている“生き物を育む農法”とは、水田の湛水状態を維持するために、水田・水路に江（深み）を設置し、中干し期にも生きものを育みます。
また、「ふゆみずたんぼ」とも言われる冬期湛水がおこなわれます。
11月から2月まで水深5センチ程度の湛水状態を維持し、年間を通して生きものが生息する環境を維持するのです。
さらには、魚道等水路の設置によって、生きものが水路と水田を行き来できることにより、年間を通して生きものを育みます。

橋詰さんの白鳥（はくちょう）の舞・石川コシヒカリについて

石川県」の橋詰さんは、地元の“加賀有機の会”の会長です。
アイガモ農法には平成７年から取り組んでいます。
熱心な勉強家で、毎年開かれるアイガモ農法の研究会である「全国アイガモフォーラム」には欠かさず参加、また自然農法の栽培の勉強会にも参加。
地域の幼稚園や保育園の園児達に、アイガモの泳ぐ田んぼを見学してもらうのを楽しみにしている農家です。
冬になると、橋詰さんの生き物が豊かな田んぼには、渡り鳥である白鳥が何百羽も毎年やってきます。